5歳児の接し方、5歳児クラスの担任になったら

投稿者: | 2016年9月25日

最年長クラスということで、成長や課題など全てのことが終結に向かわなければならない1年です。行事も沢山あり、息つく暇がありません。そんな5歳児のクラスを受け持つ保育士は仕事も倍増するので大変です。おまけに子どもの遊びも高度になりますから接し方も変わってきます。そこで今回はそんな5歳児の遊びや関わり方についてご説明します。

5歳児の子ども

人間関係や社会性が育ち、友だち関係も良好にあそべるようになります。トラブルがおこっても自分たちで暴力ではなく会話によって解決しようとします。

文字や数にも興味をしめして、自分から取り組むようになります。体力もあり、身体を動かして遊ぶことも楽しみます。

基本的生活習慣はほぼ1人でできるようになり、周りをみて自然と手伝いをするようになります。

5歳児クラスの1日のスケジュール

5歳児の1日の流れを見ていきましょう。

~9:00 受け入れ 室内保育
9:20  朝礼
9:50  室内遊び(ままごと、積み木、机上遊び、絵本など)
11:00 戸外遊び
12:00 食事
12:30 就学前教育
    室内遊び・戸外遊び
14:00 おやつ
15:00 戸外遊び
16:00 室内遊び(ままごと、積み木、机上遊び、絵本など)

・午睡は保育園によっても違いますが、午睡をしないことが多いです。しかし、子どもによっては必要な子もいます。
・午前中の戸外遊びは散歩になったり園庭遊びになったり様々です。
・英語や体育、美術など特別な授業がある日は午前中の室内遊びや戸外遊びの時間がそこにあたります。
・就学前教育の時間は、字や数の勉強などをしたり学年で練習しなければならないことをします。

接し方のポイント・注意点

1年もたたないうちにその子たちは小学校に行きます。
そのために養っておきたいものが沢山ありますよね。まずはその能力が子どもたちにどのくらい浸透しているのかを確かめましょう。

育ってきた経験から得られるものが沢山あります。逆にその経験をしなければ得ることが難しいものもあります。

社会性はどうですか?ルールを守ったり、話が聞けたりすることですがこれが不十分と感じたならもっと沢山、友だちとルールのある遊びをさせてあげることが近道です。はじめはルールを破るでしょうが、しだいに守れるようになってきます。

食事に関してはどうですか?好き嫌いをし過ぎているのなら、そこの改善をしてあげましょう。

手先の器用さはどうですか?気になるようでしたら、遊びの中で改善してあげましょう。手先を使い、頭をつかうような遊びが能を刺激します。絵を描くこともオススメです。これらのことが、のちにペンがうまく扱えるようになるのです。

5歳児クラスは、成長することも沢山ありますが、その保育園の最終クラスとして、今までのできていなかったであろうことを取り戻してあげる1年ともいえますね。

子どもの健やかな成長を援助しつつ、最後に1年間を楽しいんでほしいと思います。